初めての睡眠薬と精神安定剤

初めて心療内科を受診した時に処方された薬がある。
睡眠薬と精神安定剤だ

睡眠薬はベルソムラ錠15mg
精神安定剤はロフラゼプ酸エチル錠1mgだった。

実は適応障害に効く薬はないらしい。
環境を変えたり、本人の思考の癖を直すのが一番効くらしい
ではなぜ薬が処方されたか?
これは実際に怒っている身体の症状を緩和させるための対処療法ということを
色々適応障害について本を読んだりして調べるうちに知った。

初診の時に色々私は身体に変調をきたしていた
動悸、息切れ、ソワソワ感、易疲労、不安、睡眠障害を訴えた

その中で先生が「今一番何が辛いですか?」といった時に
「睡眠ですかね」ととりあえず寝ればどうにか書くと思った。

そこで処方されたのが冒頭の2つの薬だ

睡眠薬はベルソムラ錠は睡眠導入剤ではなく、途中覚醒し起きないようにする薬との説明があった。説明書にも「睡眠を持続させる薬、眠りの質を高める薬」と書いてある。

私の場合眠れないわけではない、寝つきは布団に入ったら数分後死んんだように寝れる
問題は数時間後に起きてしまうことだ。一度起きると後は1時間おきに細切れに起きてしまう。

もう一つの精神安定剤についても説明があった「熟睡できるようにする薬、不安や緊張を和らげる薬」と書いてある

これら2つを就寝前に飲む、医師曰く、もしお昼になっても眠気が続く場合は精神安定剤が効きすぎているので割るなりして量を調整してくださいとのこと。
睡眠薬も同じく午前中まで眠気が残るのであれば割って量を減らしてくださいのことだった。

その時の思考能力だとなかなか説明が入ってこなかったから
復唱し先生に確認した。

処方箋を薬局に持っていく時に
とうとう自分も睡眠薬と精神安定剤を飲む様になったかとガッカリしたが、薬でどうにかこのソワソワ感が安まるのであれば頼りたい。

私は滅多に医者にもかからず、薬にも頼らないという考えで30代前半まで頑なだったが、
頭皮が寂しくなった時に、担当の美容院の人に勧められた内服液を試してから薄毛の心配がなくなったことをきっかけに、薬で治るのであれば薬に頼ればいいという考えに変わった。

さて睡眠薬のベルソムラ錠と精神安定剤のロフラゼプ酸エチル錠の効果のほどは如何にと、初めての薬なので好奇心が湧いた。アルコールが飲めないのはその時の自分にとってキツかった。

睡眠薬、精神安定剤はアルコールとともに摂ると、効き目が強くなるのでご法度だ。
弟が鬱を患った時にアルコールを飲んで睡眠薬を飲んだら
目覚めたのは次の日の夕方だったという話を聞いていたのでこれはやってはいけないと思った。また弟は、睡眠薬はなんか寝るというか強制終了という様な「プツっ」という感じだというのも聞いていたので怖さもあった。

薬の効き目は人それぞれだろう。
初めての睡眠薬なので、私の場合どのくらいの効き目があるか未知である。
飲んで寝てみないとわからない。
0時前に2つのピルを飲んで布団に入った。

目が覚めたのは2時
思わず笑った「効いてないじゃん!」

まぁその後は気持ちの問題かもしれないが、それまでの眠れない辛さと比べるとマシになっていた気がする。

じゃ次精神安定剤の効き目は如何に?
これは次の日の昼にならないとわからない

確かにこれも言われてみると、今までの超苦しかったのと比べるとマシになっているかなという感じだ。ボーッとして倦怠感はあったが、これが薬によるものか、適応障害で身体にキテいるものなのか判断はつかない。2日目のお昼になんか超サイア人にでもなったかの様に頭がスッキリした気がしたが、4連休の中びで弟の引越しの手伝いをし体を動かしたのと、久しぶり汗をかき、太陽を浴びたからなのかわからない。

薬は2週間でたが、1週間ほどで自らやめた。
というのも、アルコールを絶って1週間、ちゃんと0時までに寝ないといけないと言った生活習慣の改善でだいぶ辛さは一番悪かった時と比較し改善されたと感じたからだ。

定期的な診療で先生にも実は1週間で薬を飲んでない旨を伝えた
「飲まないといけない薬ではなく、補助的なものですので、それでいいのです。」とおっしゃっていた。

アルコールを飲まない、ちゃんと当たり前の時間に寝るという生活習慣改善だけでも
身体の回復に寄与する。

アルコールを飲まないのなんて考えられないと思っていたが、明らかに飲んだ時と飲まない時では睡眠の質が違う。これは身を持って実験した。
今ではノンアルコールで代用している。