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心療内科通院

心療内科初診院内の様子。患者さん多い

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心療内科初診の朝の様子は既に記した通りです。

人生初となる心療内科を受診したときの、
院内の様子やクリニックにたどり着くまでの、
体調や行動をシェアします。

心療内科初診 院内の様子

病院で息苦しそうな女性

頭が働いていなかったので、
医師に症状を漏らさず伝えるために
手書きのメモを持って行きました。

メモに書かれた文字は
殴り書きでカオスでした。

時間に遅れないように行動するのは普通なのですが、
当時は30分前行動になっていました。

なぜかというと、
単純に「時間に遅れるかも」と、
過剰な不安を感じていたから
です。

最近話題になっている、
生まれつきに非常に感受性が強く、
敏感な気質もった人である、
HSP(Highly Sensitive Person)に似た気質が
一時的に、高まっていたのかなと思います。

初めての心療内科。病院内と患者さんの様子は普通

当時の日記からです。

ソワソワ感は昨日より増している
予約時間に遅れてはいけないと早めに家をでる。
土地勘のある新宿とはいえ、
初めてのクリニックなので事前に場所を把握しておこうと早めに家を出る。
この辺が少し自分でもHSP(繊細さん)気質があると思う。

予約30分前に到着。近所を徘徊

ソワソワ感を取るために、
新宿駅から一駅前の西新宿で下車し徒歩でクリニックへ向かう。
少し迷ったがGoogle Mapを参照しながらクリニックにたどり着いた
まだ予約の30分前。
気晴らしに何ブロックかクルクルと徘徊しながら時間を潰した。
予約時間の10分前あたりでクリニックに入った。

5分前行動は社会人の鑑ですが、

どうして今来たのですか?予約は明日です


この頃は普段絶対あり得ないうっかりミスが起き始めていたので、
「遅れるのではないか?」とか
「時間をまもらないと!」の強迫観念さえ感じていました。

後にカウンセラーとの会話で、この時間厳守のプレッシャーは
15分刻みで、
「立て続けにあったリモート会議が原因では?」
と言われて納得したものです。

事務的な説明を受ける。問診票記入はスキップ

コロナのせいで入口では検温があり、
手の消毒をしてから受付を行なった。
既にインターネットで問診票の記入は
済ませてあったのでスキップできた。

問診票の記入はなかったのだが、
初診に際していろいろ事務的な説明があった。
ここで気づいたのだが、全然説明が頭に入ってこない。
注意力が著しく劣っている。
初診の方向けの小さな説明書きを数枚渡されるも、
字を読むのが面倒くさい。

とにかく、字を読むことが困難でした。
それほどまでに頭は混乱状態でした。

心療内科初診はメモ持参

自分の症状を医師に伝え漏れがないように
手書きでメモを書いて持って行きました。

それがこれです。

適応障害心療内科初診時メモ
適応障害心療内科初診時メモ
適応障害心療内科初診時メモ2
適応障害心療内科初診時メモ2

字はもともと綺麗な方ではないが殴り書きで、
メモの破り方も雑です。

どのくらい日常の動作が大変だったかをシェアすると、
このメモを書く際に、ペンを探すのも面倒くさかったほどです。
それほどまでに、日常生活の当たり前の動作ができなくなりました。

メンタル不調は他人事だったのに...

震える手

自分が心療内科に通うなんて...
ほんの数ヶ月前まで想像もできませんでした。

お医者さんの診療まで待合室でじっとしているわけだが。
落ち着かない。
かろうじて周囲を見渡す元気があったのだが、
患者の数には驚いた。

人が多い。

コロナ禍のせいで心を患っている人が増えていると聞く。
数ヶ月前から私の周囲にも何人か体調不良で休職してる(した)人がいる。
その時は完全に他人事と思っていた。
でも今はメンタル不調なんて他人事だった私が心療内科にいる。
まさか自分がそうなるとは夢にも思わなかった。
考えさえもしなかった。

いつも笑顔で、元気、

悩みなんかなさそうだね!


と言われるような性格でも
急にメンタルが落ちる時はやってきます。

他の患者さんの様子は至って普通。
大声あげてわめいたり泣き出したりしている人は皆無で普通の歯医者の待合室のような雰囲気。
そんな中、私は呼吸もままならなく苦しそな様子だったので
待合室で浮いた存在になっていた。
まだ朝の10時前だがこの時点でFitBit(万歩計)の歩数は一万歩を超えていた。
それでもソワソワ感は消え去らない。
名前を呼ばれるまで静かに椅子に座って待つ。

緊張状態なのかわかりませんが、とにかく当時は長時間散歩をして
体を動かしても疲れませんでした。
でもずっと身体はソワソワ感に苛まれていました。

よく、この抑うつ状態を例えるときに
「熱のないインフルエンザ」と言われますが、
同感です。しんどさや倦怠感などは、
あたかも「熱のないインフルエンザ」でした。

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