休職中に昔の職場を訪れてみた
![](https://i0.wp.com/hirowata.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/2880038_s.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
気晴らしに出かけてみました。
適応障害で休職の極意は
とにかく休むことです。
そして、同じくよく言われていることが、
自分を甘やかすこと。
ただし昼夜逆転するような自堕落な生活リズムはいけません。
規則正しい生活をキープしたまま行うのが必要です。
休職中の過ごし方。思いつくことをやってみる!
![](https://i0.wp.com/hirowata.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/24454640_s.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
午前中は家計簿を確認していました。
家計簿といっても、
ノートに手書きではなく、
マネーフォワードというアプリを利用しています。
アプリを確認する
→
利用者数1000万人
買い物はクレジットカード中心なので、
自動的に連携され、スーパーの名称などで
食費など費目まで自動で付けてくれるので便利です。
ここ最近かさんでいる医療費や指圧などは、
現金精算ですので、手入力が必要です。
ちょっと前までは、
こんなふうに家計簿をゆっくり確認する、
時間の余裕もなかったなーとしみじみ感じました。
駆け出しSEだったころの現場を訪れてみる
![散歩する麦わら帽子の女性](https://i0.wp.com/hirowata.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/24634474_s.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
さて、今日は行ってみたいところがあり、訪れてみました。
新宿から1時間弱の神奈川の湘南台です。
14、5年ぶりです
なぜ、行ってみたかったかというと、
SE(システムエンジニア)駆け出しの時、
小さな会社に所属して、
派遣契約でソフトウェア開発の現場(大手企業)に行っていました。
上京して一発目の仕事場所で、
私と先輩(自称私の教育係)の2名が派遣されていました。
プロジェクト自体は5、6人で回していました。
経験豊かなベテランさん(きっと今は引退しているであろう年齢の方)も、
よその会社から来ていました。
こんな感じてSEの世界は、さまざまな会社から人が集められ
プロジェクトを行い、終われば解散
というスタイルも珍しくありません。
よく言えば、ハリウッド映画スタイルですw
当時現場は炎上プロジェクト。人間関係も最悪
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ちなみに我々が合流した時点で、
プロジェクは炎上気味という過酷な現場でした。
ネットも使えず、調べものもできず、
C言語の分厚い本を鞄に入れていたのを思い出します。
電車+バスで往復2時間以上、
しかもフレックスではありません。
教育係であった先輩が飲み込みが悪く使えず、
なぜか新人の私の方が勘所が良かったくらいです。
”プロジェクトなら、出身会社は関係なし”
というマインドでいたので、
ベテランの方に色々質問しているうちに、気に入られましたw
一方、自社の先輩や系列の人は、
「よその会社だから」と気を遣ってか、
質問せずに知ったかぶりで空回り。
どんどん使えない存在になっていきました。
ベテランさんの方から
「これ知ってる?」など、
聞きもしないのに教えてくれる仲になりました。
発注先も、”全く使えない”私の先輩を差し置いて、
私に直接確認事項など質問するようになったので、
自信もつきました。
この私とベテランさんやお客さんとは良好な関係だけど、
”自社や系列会社の”使えない連中とは険悪という
いびつな構図でした。
先輩含め系列会社は
「何、よその会社の人と、口聞いてるの?」と
ひねくれた面々だったので、
職場の人間関係は最悪です。
寝坊対策でスーツ着たまま寝る
![おにぎり](https://i0.wp.com/hirowata.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/24579080_s.jpeg?resize=480%2C320&ssl=1)
移動だけで朝も早いし、夜も遅い。
遅れまいとスーツ着て布団に入ったこともありましたw
今では、はしたなくて絶対しないが、
電車でおにぎりという有様でした。
勤務表も自社向け・他社向け・プロジェクト向けと3つ出していました。
狂ってます。
発狂してプロジェクトから抜けたかった
![](https://i0.wp.com/hirowata.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/2823489_s.jpg?resize=640%2C410&ssl=1)
当時、
「気でも狂って、
プロジェクトから抜けれたらいいのに」と思っていましたが、
私のメンタルは強かったです。
若さゆえに乗り切れたのだろうか、
今思い返しても当時の方が職場環境的に最悪でです。
適応障害どころか鬱を発症してもおかしくない環境であったでしょう。
今回、適応障害をこじらせたのも、
この、20代前半の「過酷な状況でも問題なかったから大丈夫なはず」という
過信があったのかもしれません。
今では炎上プロジェクトも良い思い出。自信がついた
![カメラ目線の女性-ガッツポーズ](https://i0.wp.com/hirowata.com/wp/wp-content/uploads/2022/09/24232447_s.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
結局プロジェクトは予算の関係で立ち消えとなりましたw
でも、この劣悪な環境はいい経験になった。
- 経験年数は関係ない。センスだ
- 結局新人だろうが自分自身でSurviveしないといけない。教育係も助けてくれない
- 会社・肩書関係なしに周囲と仲良く素直にやっていると自然と協力者が生まれる
- つまらないメンタルブロックは外せ!
- 失敗するプロジェクトは、なるべくしてそうなる
- みている人はちゃんと評価してくれる。たとえ社外であっても
この時に体得した教訓が、
この後の仕事に活かされました。
現場を訪れてみたら、
当時はキツかったですが、
14、5年ぶりに訪れて見ると、良い思い出です。
建物自体はそんなに変わっていませんでしたが、
綺麗に塗り直されて、
毎日通っていた、会社のゲートもきれいになっていました。
周囲は産業道路の殺風景で何にも面白みはないのですが、
私としては昔を懐かしむには十分。
今回の適応障害も近い将来
「そういえば、そんな時もあったねー」と、
笑い飛ばせる日が来ることでしょう。
休職の過ごし方。メンタル系の資格取得はいかがでしょうか?
記憶のメカニズムを含め、
メンタル心理を学ぶと、
様々な気づきや日常の過ごし方のヒントを得られます。
休職中にメンタルカウンセラーの資格勉強をして
無事に取得することができました。
メンタルや心理について学んで得た知識は、
その後の生活に活かされています。
休職中など、元気になって
何おかやってみたい気持ちになってきたら
心理学について学んでみるのも
有意義な休職の過ごし方です。
詳細は下記記事にまとめましたので、
興味がある方は、覗いて行ってみてください。
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キャリカレ メンタル心理カウンセラーW受験の教材について - 徒然生活
メンタル心理カウンセラーW受験(メンタル総合心理)の教材について メンタル系の資格を取ってみようの経緯は、別投稿「休職中の過ごし方資格取得はあり?」で語りました。 https://tsurezurel
tsurezurelife.com
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