適応障害で休職の過ごし方:部屋の掃除と断捨離で心スッキリ

書籍や映画、動画などで精神疾患で休職した経験のある方の情報は鬱のものが多い。
鬱の方のエピソードを見聞きすると、相当重症だ。適応障害の比ではない。
おそらく私がもっともピークに感じたちょうど1ヶ月前の状態がずっと続くか、完全に寝られなくなれば、もっと悪化するイメージなのだなと考える。

私はソワソワしたときも散歩して紛らわそうと2万6千歩歩いた日もあったのだが
そもそも鬱になると動くこともままならない様になる様だ。鬱発症後1、2年経過し、回復期になってやっと「散歩でもしてみましょうか」と医師に勧められやっと体を動かし始めたという方も動画サイトで見かけた。

そう考えると私の適応障害はまだ動ける。抑うつ、不眠、不安、易疲労感で休職に入ったが、はじめの1週間は先の症状は回復したと思っても、物忘れ、集中できないなど日常生活に支障は若干あった。そう考えるとギリギリのとこでセーフだった。もっと悪化する前に休んでよかった。正直休職前も休む前の引き継ぎのことなど考えて「あと1週間くらいは大丈夫」と思っていたくらいだ。だが、電車で会社に向かっている時に初めて「あっこのテンションでは1日もたないな」と初めて早退をした。その前の1週間はずっと刺す様な腹痛と下痢でも会社に行っていたが、気力が1日もたなくなっていた。医師から病名が適応障害と告げられた瞬間に、これ以上頑張るとまじでおかしくなると、休職を判断した。結局判断するのは自分自身だ。途中目が覚めてしまうという若干睡眠には課題があるが、食欲や趣味への興味も戻ってきた今ではあの時の判断は正しかったと言える。

適応障害もそうであろうが、鬱などの症状はお天気に左右されるらしい。日光を浴びると、脳内では「セロトニン」という神経伝達物質が分泌さる。 セロトニンは、精神の安定や安心感や平常心、頭の回転をよくして直観力を上げるなど、脳を活発に働かせる鍵となる脳内物質だ。

何の嫌がらせかわからないが、私が休職に入ってからずっと曇りか、雨だ。晴れた日は2、3日ほどしかない。散歩に出かけようにも出かけられない。朝の清々しい朝日を浴びようとカーテンを開けるも、グレーのどんよりした空でてテンションは朝から下がる有様だ。
休職中、時間はいっぱいある。外に出たいが天気は雨であれば家に篭ることになる。文字が読めるくらい回復したら心療内科系の漫画や書籍を読んで過ごしたりした。そのうち映画も楽しめるくらいに回復してきたので、今まで気にはなっていたが、観ていなかった映画をAmazonプライムで見たりした。超常現象や歴史物も好きなのでドキュメンタリーなども観ていた。笑える余裕も出てきた。

さらに気力が回復してきたら、部屋の掃除をしようという気になってきた。まず目に着いたのが、買ったはいいが、ずっと使っていない物だ。使ってもいないのに部屋の場所を閉めている。数にして140サイズで4箱。これらをヤフオクで売り払って断捨離した。気持ちがいい。部屋を眺めて見える床面積が広くなるだけで清々しい。そうなると良いスパイラルに入り。へたった窓の隙間テープを変えてみたり。かつて配線レールを使っていて、残ったししぶとい粘着テープの剥がし残りをスクレーパーで剥がしたり。衣替えがてら、ずっと着ていない服のチェックをし見つければ捨てるなどをした。床もピカピカに磨き、水回りも綺麗にした。カビはカビキラーで徹底的に落とした。配線もそのまま見えていると格好が悪いのでケースにまとめたりとしているうちに。美しい部屋になった。そう言えばカーテンも休職の早い段階で明るい物に変えた。この部屋に引っ越した時に買った凹んだフライパンも新しい物に変えた。OAチェアも破けが出てきたので縁起が悪いので新しいものを買った。寝汗で変色した枕も新しい物をポチった。届くのが楽しみだ。特に枕はいびきが改善されるかに期待している。「ツレがうつになりまして」でも描かれていたのが、いびきがうるさくなるという症状だった。私もこの1年半アプリで睡眠のログを撮っていて、いびきの録音も確認しているのだが、ここ数ヶ月ひどい。今もひどい、音や苦しそうな内容からして、今が一番最悪だと思う。少なくとも1年少し前はここまでひどくなかったので対策をしていきたい。

部屋の掃除をし、断捨離をしていたら心が晴れやかになり、必要に応じて古いものと新しい物を入れ替えようという気力が湧いてきた。気分も紛れるし体も動かすことになるのでオススメだ。