2週間前から心療内科通いをするも、
自分の病名はまだわからない状態で時間を過ごしていました
自己判断どうやら適応障害っぽい
インターネットなどで自分の症状と状況
(急に業務負荷が増えてから調子が悪くなった点、
食欲不振、疲労感、中途覚醒など)とを照らし合わせて推測するに、
どうやら適応障害ではないかということは
薄々勘づいていました。
とはいえ、
通院後も、自分の病名がわからないまま時間を過ごすことは、
一体自分の中で何が起きているのか不明のままなので、ストレスです。
先日通院の時に医師に「私一体どんな病気ですか?」と
ストレートに尋ねたら、
「適応障害」の診断が医師から告げられました。
ストレッサーは会社にあるので、
正直退職も視野で考えています。
でも、こういうメンタル不調の時は
大きな決断をしないことが鉄則とネットや書籍で情報収集した際に知りました。
よって、医師から適応障害と診断されたら
「休職しよう」と腹に決めていました。
医師から診断が降りたので、健康な身体を取り戻すために、
具体的な行動を起こしました。
人事に「休職したい」と告げました。
手記:休職を決断したら寝汗が止まった
休職の希望を人事に告げた日の
睡眠についての手記です。
「よし、もう休職しよう!」そう決断し、
まだ休職はしていないが、自分の心は決まり休職に向けて動き出した。
そんな翌朝私の身体に大きな異変があった。
「今日は寝汗がない」
睡眠は相変わらず0時に寝ても2時か3時に一度目が覚め、
再度眠りにつくも途中1度か2度、
目が覚める中途覚醒の症状があった。
途中目が覚めるので、なかなか疲れが取りずらい。
昨日までは、もう秋で急に寒くなったのにもかかわらず、
目が覚めると寝汗でびっしょりだったのが、
今日はピタッと止んでいた。
この1年間ずっと寝汗に悩まされている。
素人診断だが、
「きっと自律神経が完全にイカれているんだろうな」と感じながら
完全に放っておいたのだが、
「休職する!」と心に決めた翌日に、
長い間悩まされていた寝汗が止まったことは、
身体が「そう、その判断あってるよ!」と
教えてくれているように感じた。
思い切って休職を決断した判断は間違っていないようだ。
ちなみに休職についてだが、
人事と相談するまでどうなるかはわからない。
おそらく診断書を提出したら即時休職期間に入るだろう。
それまでに残務の引き継ぎなどをしないといけないので時間はタイトだ。
流石に引き継ぎもなしでいきなりメンバーに抜けられたらチームとしては
「何だあいつ」になってしまう。
しかも私は彼らの上司だ。
無論、適応障害もピンキリだからいろいろ人によって状況は違うだろうが、
本当に辛くてしょうがない場合は全て投げ出して休んでしまうのもいいと考える。
幸にして今日の私はまだ引き継ぎや、
やるべき申請事項などやる力は残ってそうだ
やり切ってから休職に入ろうと思う。
休職すると決めても「引き継ぎ」のことを考えている辺りが、
適応障害になりがちな人の発想だと思います。
やばいと思ったら「休む」
そのくらいのスピード感が大事です
寝汗の原因は自律神経の乱れ
精神的なストレスが大きいと、自律神経の乱れを招きます。
交感神経と副交感神経の切り替えがうまくできなくなります。
すると睡眠中の体温調整が正常にできなくなり、
寝汗を大量にかいてしまうことがあります。
主な寝汗の原因
寝汗の原因として主に下記が言われています
- ストレス
- 加齢によるホルモンバランスの乱れ
- 睡眠環境
- アルコールの飲み過ぎ
- 生理前
- 内科的な病気が隠れている
私の場合日々のストレスが原因と思われます。
アラフォーとはいえ30代後半なのでまだ加齢は早いし、
男性なので生理も関係ありません。
内科的な病気も心療内科の初診の血液検査では見つからなかったです。
アルコールもビール1缶あれば満足できます。
今は心療内科が通いなので
睡眠薬と精神安定剤を処方されたことをきっかけに
アルコールはこの1ヶ月口をつけていません。
ノンアルで、しのいでいます。
寝具も暑いのに毛布などおかしなものは使用していません。
季節に適したものを使っているににもかかわらず、
大量の寝汗をかいてしまっています。
寝汗の対策
一般的に寝汗の対策は下記の通り
- ストレスをためない
- 生活のリズムを整える
- 室温環境を整える
- 寝具の見直し(布団やパジャマ)
私の場合、諸悪の根源はストレスでした。
ストレスから中途覚醒で睡眠リズムが壊れ、
生活のリズムが壊れました。
休職してストレッサーから離れ、
生活のリズムを戻すことが早期回復につながりました。
メンタル不調。身体のサインを見逃さない
身体は不調があった場合サインを出しています。
そのサインに早く気づいて対処することが
メンタル不調で休職や退職しないポイントです。
そのサインが寝汗だったりします。
少しでもおかしいところがあれば
早めに病院に行くのが得策です。
ちなみに冒頭の手記の通り、
「休職する!」と決意しただけで
1年以上悩まされていた寝汗が止まりました。
「そう!その判断最高!」と
これも身体からのサインだったと思います。
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