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メンタルケア

休職すべきかの判断 チェックリスト3項目

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休職判断チェックリスト3項目

YouTubeでとある心理カウンセラーが語っていました。
休職判断に悩んだ際は、
下記に問題がないかを確認するといいらしいです。

  • 食欲
  • 睡眠
  • 興味関心

そのカウンセラー曰く、
まず医師から休職を勧められていたら、
すかさず従ってくださいとのことでした。

自分では「まだいける、大丈夫」と思っていても、
医師が客観的に判断し
「休息が必要」と判断した場合は
その瞬間にドクターストップ
です。

ちなみに復職判断も
この3項目が使用されるそうです。

今度は逆に、
上記3項目が問題なく解消されていれば、
休職は終了とのことです。

私も「ぐう納得」でした。

メンタルや体調の不調は客観視しずらい

こんなことがありました。

コロナ禍で、
対面ではなくオンラインで会話(カメラはOFF)をしていて、
声は元気よく「大丈夫ですよ!」とか、
言っていました。

ビデオのスイッチをONにした時に、
会議が終わった後に、
「ビデオでお久しぶりに、お顔拝見したら、顔色悪いですよ」と
いう指摘を受けました。

画質もそこそこのビデオで、
そう思われるくらいですので、
相当顔色が悪かったのでしょう。

きっと仕草も以前とは違って、
ソワソワ落ち着きがなかったに違いありません。


お久しぶりに会う人の方が、
以前との変化に気づくことってありますよね。

会議後にダイレクトにメッセージをくれたくらいなので、
同僚はさぞかし私のヘロヘロ具合をみて
驚いたことでしょう。

顔色はともかく、
会議中に自分でも落ち着いていなかったのは
記憶しています。
ソワソワしてましたw

他人に勧められ休職するパターンもあります

私の場合、
自分で休職を願い出たのですが、

そうでないケースもあるようです。

親族や会社に勧められて休職になるケースです。

患者本人では大丈夫と思っていても
周囲が「いやいや、無理だって!」と
ストップをかけるケースです

家庭があるからとか経済的な理由や、
「自分に限ってメンタル壊すなんてありえない」と
病気を認めない人もいるらしいです。

周囲が説得してやっと休職をしてもらうという
ケースもあることを知って、新鮮でした。

医師から「休職です」と言われたら、
素直に従ってください。

「でも、だって」は厳禁

早期発見早期治療で、
その後の治りも良いと思います。

休職チェックリストの3項目 私の場合どうだったのか

カメラ目線の女性-ここがポイント

休職チェックリストの3項目ですが、
私の場合はどんな様子だったかを共有します。

休職前の食欲について

休職前の一月間は全く食欲がありませんでした。

でも何かを食べないと、
どんどん弱っていくことくらいは判断できたので、
機械的に食べ物を口に無理やり押し込んでいました。

主に食べていたのは、
おにぎりとサンドウィッチ。

もともとよく食べるタイプなのですが、
小さめのお弁当でも気合を入れないと
食べきれないほど食欲は減退していました。

ちなみに味を楽しむ余裕は皆無です。

休職前の睡眠状況について

気持ちよく眠る女性

寝つきは良かったです。

むしろ良すぎるくらいでしたた。

ただし、途中目が覚めてしまい、
ずっと頭では思考が続いていたので
全然頭が休まっていない状態が続いていました。

”寝つきが良い”はちょっと説明が必要かもです。

「布団に入って数分もしないうちに寝られる」

と言ったら、
なかなか寝付けない人からは羨ましがられるのでしょうが、
おそらく布団に入った瞬間に

気を失っている感覚に近いです

それほどヘロヘロな状態が1年以上続いていました。

ですので、
全然健康的な寝方ではありません。

休職前の興味関心について

ギターを長年趣味としています。
曲を作ってオンラインで配信するくらいです。
(ちなみにPodcastで流れている音楽も自作です)

そんな音楽好き野郎がこの1年半から2年間、
全くギターに触っていません。

ギターはホコリをかぶっています。

弾く時間がないのもですが、
この1年間は特に弾こうとも思わなくなっていました。

興味関心がなくなっていました。

さらに、
ハードロックからイージーリスニング、
R&Bまでいろんなジャンルを聴くのですが、

休職前は音楽がうるさく感じました。

癒しのはずの
イージーリスニング音楽でさえ
鬱陶しく感じるくらいでした。


普通の音量であっても
大音量な感じがしたものです。

まとめ:振り返ると全部当てはまっていた

音楽の他に、
キャリアアップにかなりの関心を持っていました。

ところが、
休職前は完全に興味関心がなくなっていました。

正直メンタルが不調すぎて、
生きるか死ぬかの瀬戸際だったので、
キャリアどころではありませんでした。

「とにかく休みたい!今休みたい!」

この一心でした。

適応障害を患って
落ち着いた今の関心事や価値観は、

世間の評価、地位や名声や、
多くの収入よりも、

自分自身の時間を確保し、
豊かな人生を送りたい!


そういった価値観に変わっています。

適応障害を経験したことでう
人生観が変化しました。

このことは別にネガティブではありません。

本来あるべき自分のキャラクターに
戻れました。

毎日生き生き過ごしています。

「休職」が頭をよぎっている時点で
レッドゾーンです。

チェック項目の3つを再確認して、
心療内科を受診、
会社に相談するなりしてみてください。

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・思い通りに行かなくてイライラする
・些細な言葉に傷ついてしまう
・こんなことを言ったら相手はどう思うだろう?と考えてモヤモヤ
・インスタでキラキラしているゴルフ女子を見ると嫉妬してしまう
・見なければいいのにヤフコメを見てどんよりとした気持ちになる

このように私たちの生活は
心が掻き乱されることに囲まれています。

生まれつきの性格
だからではありません。

ブレない心、鋼のメンタルを手に入れることができたら
どんなに幸せでしょう、、、

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