適応障害の主な症状3つ
![指差しする女医](https://i0.wp.com/hirowata.com/wp/wp-content/uploads/2020/09/指差しする女医.jpeg?resize=512%2C384&ssl=1)
適応障害の症状は、
主に3つのカテゴリーで下記が言われています。
情緒的な症状:抑うつ気分、不安、怒り、焦り、緊張による汗・手の震えなど
引用:練馬駅前メンタルクリニックHPより
身体症状:不眠、食欲不振、全身倦怠感、疲れやすい、頭痛、肩こり、腹痛、めまいなど
問題行動:欠勤・欠席、遅刻、早退、暴飲暴食、ギャンブル中毒、物を壊すなど
私の場合は「抑うつ気分、不安、手の震え」
「不眠、食欲不振、全身倦怠感、肩こり」が
当てはまりました。
でも、問題行動は表れませんでした。
会社に欠席、遅刻、早退することはなく、
むしろ人恋しくて、会社には行きたいタチでした。
休職したころは
字が読めなくなるほど、頭がパニックでした。
それが、休職期間も1ヶ月ほど経ったら、
落ち着いてきて、
適応障害やメンタルに関して
いろいろ勉強できるほどに回復しました。
休職期間に、
「メンタル心理」と「上級心理」の資格を取得しました。
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離婚のストレスから問題行動を起こした取引先社員の例
ある程度メンタルヘルスについて、
知識が付いた今になって思い起こすと、
適応障害ではないかも知れませんが、
「問題行動」といえば、
ある取引先の担当社員を思い出しました。
取引先の担当がWeb会議中に、
意味不明のタイミングで激昂して暴言を吐いたのです。
![うぜーよと激昂するメガネの会社員](https://i0.wp.com/hirowata.com/wp/wp-content/uploads/2020/09/うぜーよと激昂するメガネの会社員.png?resize=800%2C600&ssl=1)
普通の会話中でした。
まさかスーツの会社員(先方の業務委託)から
「お前うぜーよ」と言われるとは想定外です。
流石に目に余るものがあったし、
私の部下も驚いていたので、
即刻先方の責任者に電話をして抗議をしました。
![謝罪をする人たちのイラスト(男性)](https://i0.wp.com/hirowata.com/wp/wp-content/uploads/2020/09/謝罪をする人たちのイラスト(男性).png?resize=491%2C491&ssl=1)
後日責任者が菓子折りを持って、
頭を下げに来て一件落着となった騒ぎがありました。
後から人づてで知ったのですが、
激昂し、暴言を吐いた問題社員は、
その時期私生活にトラブルを抱えていて、
離婚調停中だったそうです。
取引先に暴言は普通の社会人であれば
ありえない行動です。
普通の会話の時に激昂は完全に情緒不安定です。
ストレスを抱えると普通の行動ができなくなるので、
自分自身もさることながら、
部下を持つ責任者は部下がストレスを抱えていないかなど、
日々精神面の健康状態にも注意をする必要があるなと
思いました。
自分も当時マネージャーの端くれ、
人のフリ見て我が身を直せじゃないですが、
イヤですもん、そんなんで菓子折り持って
頭を下げに会社訪問なんて...
コロナがなければ適応障害になっていなかったのかも...
特に今はコロナ禍です。
新しいライフスタイルに否応なく、変化を求められ、
慣れない生活を強いられています。
もしこのコロナ禍が無ければ、
適応障害を発症し、休職・退職することもなかったのでは?
と、たまに思います。
とは言っても、
「たられば」を語ってもしょうがないし、
考え抜いて出した決断なので後悔はないです。
![メガネの女性-もう過去のことよ](https://i0.wp.com/hirowata.com/wp/wp-content/uploads/2020/09/メガネの女性-もう過去のことよ.png?resize=684%2C345&ssl=1)
適応障害で音に敏感になっている?映画館の音がうるさいと感じた
下記は休職に入ったばかりで、
休養のために好きな映画を観に行って気づいた、
音に敏感になっていた時のお話です。
音と光に敏感。適応障害で休職中映画感での出来事
![耳を塞ぐ女性](https://i0.wp.com/hirowata.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/耳を塞ぐ女性.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
映画を観るのが好きだ。
特に戦争ものを歴史が好きなのでよく観る。
久しぶりに気分転換でもと、
映画館にMIDWAYを観に行った。MIDWAYといえば大東亜戦争で有名な海戦であり、
これを境に戦況は変化し歴史の転換点となった。社会人になってから知ったのだが、
私の田舎はその生存者が口封じのために
集められた場所だったらしい。その映画館で自分の異変に気づいた。
映画の本編が始まる前のCMがあると思うが、
それら含め音がうるさく感じた。おそらく映画館の基準や規定値などあって
いつもと変わらない音量のはずだが、
例えるならヘッドフォンで音量を上げすぎて、
耳が痛いと感じることがあるかも知れないが、
そんな感覚に近い。自分はHSP(繊細さん)ではないと思うが、
最近、光も心なしか眩しく感じる。
夜はオレンジの間接照明じゃないと
眩しくてしょうがない。常に体が緊張状態で、
休職当時の日記より
感覚が敏感になっているのが
原因なのかもしれない。
HSP(繊細さん)に似た症状が
一時的に出たのかもしれません。
音だけでなく光にも敏感になっていて、
眩しかった記憶があります。
![病院と男性女性医師](https://i0.wp.com/hirowata.com/wp/wp-content/uploads/2020/09/病院と男性女性医師.jpeg?resize=542%2C407&ssl=1)
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