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休職ブログ

適応障害の症状3つ。音に敏感うるさいと感じた話

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適応障害の主な症状3つ

指差しする女医

適応障害の症状は、
主に3つのカテゴリーで下記が言われています。

情緒的な症状:抑うつ気分、不安、怒り、焦り、緊張による汗・手の震えなど
身体症状:不眠、食欲不振、全身倦怠感、疲れやすい、頭痛、肩こり、腹痛、めまいなど
問題行動:欠勤・欠席、遅刻、早退、暴飲暴食、ギャンブル中毒、物を壊すなど

引用:練馬駅前メンタルクリニックHPより

私の場合は「抑うつ気分、不安、手の震え」
「不眠、食欲不振、全身倦怠感、肩こり」が
当てはまりました。

でも、問題行動は表れませんでした。
会社に欠席、遅刻、早退することはなく、
むしろ人恋しくて、会社には行きたいタチでした。

休職したころは
字が読めなくなるほど、頭がパニックでした。

それが、休職期間も1ヶ月ほど経ったら、
落ち着いてきて、
適応障害やメンタルに関して
いろいろ勉強できるほどに回復しました。

休職期間に、
「メンタル心理」と「上級心理」の資格を取得しました。

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離婚のストレスから問題行動を起こした取引先社員の例

ある程度メンタルヘルスについて、
知識が付いた今になって思い起こすと、
適応障害ではないかも知れませんが、

「問題行動」といえば、
ある取引先の担当社員を思い出しました。

取引先の担当がWeb会議中に、
意味不明のタイミングで激昂して暴言を吐いたのです。

うぜーよと激昂するメガネの会社員

普通の会話中でした。

まさかスーツの会社員(先方の業務委託)から
「お前うぜーよ」と言われるとは想定外です。

流石に目に余るものがあったし、
私の部下も驚いていたので、
即刻先方の責任者に電話をして抗議をしました。

謝罪をする人たちのイラスト(男性)

後日責任者が菓子折りを持って、
頭を下げに来て一件落着となった騒ぎがありました。

後から人づてで知ったのですが、
激昂し、暴言を吐いた問題社員は、
その時期私生活にトラブルを抱えていて、
離婚調停中だったそうです。

取引先に暴言は普通の社会人であれば
ありえない行動です。
普通の会話の時に激昂は完全に情緒不安定です。

ストレスを抱えると普通の行動ができなくなるので、
自分自身もさることながら、
部下を持つ責任者は部下がストレスを抱えていないかなど、
日々精神面の健康状態にも注意をする必要があるなと
思いました。

自分も当時マネージャーの端くれ、
人のフリ見て我が身を直せじゃないですが、
イヤですもん、そんなんで菓子折り持って
頭を下げに会社訪問なんて...

コロナがなければ適応障害になっていなかったのかも...

特に今はコロナ禍です。
新しいライフスタイルに否応なく、変化を求められ、
慣れない生活を強いられています。

もしこのコロナ禍が無ければ、
適応障害を発症し、休職・退職することもなかったのでは?
と、たまに思います。

とは言っても、
「たられば」を語ってもしょうがないし、
考え抜いて出した決断なので後悔はないです。

メガネの女性-もう過去のことよ

適応障害で音に敏感になっている?映画館の音がうるさいと感じた

下記は休職に入ったばかりで、
休養のために好きな映画を観に行って気づいた、
音に敏感になっていた時のお話です。

音と光に敏感。適応障害で休職中映画感での出来事

耳を塞ぐ女性

映画を観るのが好きだ。
特に戦争ものを歴史が好きなのでよく観る。
久しぶりに気分転換でもと、
映画館にMIDWAYを観に行った。

MIDWAYといえば大東亜戦争で有名な海戦であり、
これを境に戦況は変化し歴史の転換点となった。

社会人になってから知ったのだが、
私の田舎はその生存者が口封じのために
集められた場所だったらしい。

その映画館で自分の異変に気づいた。
映画の本編が始まる前のCMがあると思うが、
それら含め音がうるさく感じた。

おそらく映画館の基準や規定値などあって
いつもと変わらない音量のはずだが、
例えるならヘッドフォンで音量を上げすぎて、
耳が痛いと感じることがあるかも知れないが、
そんな感覚に近い。

自分はHSP(繊細さん)ではないと思うが、
最近、光も心なしか眩しく感じる。
夜はオレンジの間接照明じゃないと
眩しくてしょうがない。

常に体が緊張状態で、
感覚が敏感になっているのが
原因なのかもしれない。

休職当時の日記より

HSP(繊細さん)に似た症状が
一時的に出たのかもしれません。

音だけでなく光にも敏感になっていて、
眩しかった記憶があります。

病院と男性女性医師

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