睡眠途中目が覚めたが思考を変えてみた。開き直って途中目が覚めて寝ないとと思うのではなく、気にしないでみた。
音楽を楽しめるほど体調回復!でも睡眠リズム乱れた...
この数週間、0時前に布団に入るようにしているのだが、昔自分の作っていた音楽を聴きあさっていたら「昔は音楽に情熱を捧げてたな」と懐かしくなったのと音楽熱が蘇って熱くなりって睡眠時間が浅野2時になってしまった。結果、就寝リズムが狂ってしまった。
とはいえ、全てが悪い話ではない。音楽が聴けるようになったことはかなりの好転。休職する前後は音楽がただノイズにしか聞こえずに全く楽しんで聴くことができなかったので。休職してからだを休めた結果、音楽を楽しめるまで回復したと言うことは非常に良いことだ。その反面、音楽に夢中になって本来寝るべきである深夜0時を過ぎてしまい、睡眠のリズムが狂ったことはいただけない。
何時に睡眠しても決まった時間に中途覚醒が起きる
睡眠に障害はまだあるのだが、起きてから頭はスッキリしているのでそこまで深刻とは思わない。
どういう状況かというと、2時に寝て4時ごろに中途覚醒で目が覚めた。最近は0時に寝て4時に目が覚めているので、どうやら今の私の体の設定は4時に目が覚めるというものになっているらしい。もう、途中目が覚めるのはいつものことなので、気にしていなかったのだが、今日はなかなか次の睡眠に入れなかった。おそらく1時間くらいか微睡んでいたものの、起きていたと思う。
横になっているだけでも身体は休まる
知人曰く、人間目をつぶってただ横になっているだけでもリラックスして出来るとのことだった。休まるスコアが普通の睡眠が100だとしたら、横になるだけでも70。学術的な詳しいことは不明だが、とにかく横でだらーとしているだけでも休まると知人は言いたかったのだろう。
私もそれを信じてみる。なかなか寝付けなくともマインドで乗り切った。睡眠と比較し横になっているだけでも休息はできるのであれば、このままダラーっと目を閉じていればいいし「そのうち身体が眠たきゃねるっしょ」って構えていたら気付いたら7時半だった。ほら寝れたでしょ。
焦って寝ようとすると絶対それがストレスになって、余計目が冴えてしまう。
8割の視覚情報をカットするからが根拠らしい
一応目をつぶって横になるだけで休まると言う根拠があるかチェックしてみた。視覚からくる大量の情報量をカットするので休まると言う理屈らしい。
『素朴な疑問です。眠れないとき目を閉じて横になるだけでも休まるというのはどういう根拠があるんでしょうか?』に対して、日本健診財団の監修のもと、以下のように解説した。
目から入ってくる情報をシャットアウトすることで脳が休息できるということではないでしょうか。人は目から入る情報は非常に多く全体の8割以上ともいわれております。それだけの多くの情報をシャットアウトするわけですからその間脳を休めることができるとはいえそうですね。
引用:眠れない時、目を閉じて横になるだけで休まるというのは根拠はあるの? 医師が回答
起きた時にスッキリしてれば「これでいい」と自分を許す
今休職中だから時間に追われることはないのだが、例えば会社で明日8時に早朝オンライン会議があるのに4時に目が覚めてしまった「どうしよう。このまま起きるのもおかしな時間だから寝なきゃ」
そう思うと「寝なきゃ」「寝なきゃ」で余計目が冴え、結局6時くらいに入眠し、予定ギリギリの8時直前に「はっ!」と寝ていたことに気づき飛び起きる経験もあった。
「〜しなきゃ」は危険。良い加減に力を抜いてOK
ものは捉えようかなと、心療内科で受けたカウンセラーさんとの会話を応用してみた。睡眠の質が悪いと思うのでなく、起きた時にスッキリしてれば「まぁこれでいいかな」と気楽に思うようにした。自分自身にプレッシャーをかけるような考えは良くない。
人間は1日に35,000回判断をする
黙っていても人間一日無意識に決断をしているらしい。詳しいことはわからないが、その数35,000回とも言われている。言いたいことはそんだけ黙っていても頭を使っているというわけだ。だからこそ、その考えの中で自分を傷つける、責めるような考え方の癖があればそんだけ自分自身が傷つくことになる。半分でも17,500回であるのでその数たるや軽視できない。危険だ。
ちなみにこの数ヶ月悩まされていた寝汗は、今日も出なかった。ただ秋になって涼しくなったからってわけではなさそうだ。休職して体が休まりどんどん正常な状態に戻っている証拠だと思う。
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