メンタル不調で休職中友人とおしゃべりしてスッキリ!
独身の一人暮らしの休職でしたが、
近所に友人がいてくれて本当に助かりました。
適応障害で休職だからと家でじっと寝込んでおけというのは
健康な人の暴論です。
外出して気分転換をすることは立派な治療の一つです。
いろいろ近況を聞くと、あれ?友人の方が…
独身の一人暮らしの休職で注意点と盲点を語りました。
休職に入る前も、
友人は直接会って話し相手になってくれました。
コロナ禍なのに...
話を聞いてくれる人がいるだけでスッキリ気が休まり救われます。
今回はそんな友人と気晴らしに外出した時の様子です。
友人とランチ&博物館へ外出
友人と久しぶり会いました。
気晴らしに話を聞いてくれる人がいるだけで救われます。
話しているだけで心がすっとしていきます。
友人ともに気になっていた、
元大使館のシェフが営んでいる
洋食レストランを試してみたかったので行ってみました。
雨にもかかわらず結構な人気で、賑わっていました。
食べたものはオムライス。
シンプルだが初めて食べる味を堪能できて満足です。
会話も弾みました。
適応障害で休職中。外出できる体力なら身体は動かした方がいい
お互いアートが好きなので、
アートといえば上野で間違い無いでしょ!と言うことで、
上野へ向かいました。
上野といえばあのメンタルが絶不調だった、
弟の奥さんの家族との顔合わせぶりです、
少し小雨が降っています。
天気までそっくりだったので、
フラッシュバックとかあるかなと思ったのですが、
ストレッサーは上野にはないので全然問題なしでした。
むしろ「あの日は大変だったよなー」と
友人にも語って、懐かしむ余裕もありました。
上野の料亭で食事をしたときに
お土産でいただいた、よもぎの麩饅頭を友達に紹介しました。
これは美味です。
小雨の中、小さな箱を紙袋で渡してくれました。
目的地は東京国立博物館の桃山時代の作品展、
「桃山―天下人の100年」です。
麩饅頭を入れた白い紙袋は、
すでに博物館の入り口で、雨に濡れてドロドロになって笑った。
荷物になるので、コインロッカーに預けました。
100円玉がデポジットとして必要です。
取り出す際に100円は戻ってくるシステムです。
コインロッカーがあるとは知らなかったです。
これは便利。
人間、複数人で行動すると、
知識の交換になるものです。
選択肢が他にない「1」は危険な数字。
一般的によく言われることは、
鬱など、引きこもりになる前に、
「外に出ろ」とか「体動かせ」です。
自分の内部に、こもらないで、
他者と行動をして、新鮮な学びも得なさい、
刺激を得なさい、こんなことも、
「外に出なさい」には含まれていると思いました。
そういえば、
マーケティングの本で読んだことがあるのですが、
一番悪い数字は1です。
その心は、
例えば仕事が1つだったらどうでしょうか?
収入源が1つだった場合、
収入源を失うことはかなりストレスで、恐怖です。
セールスの見込み客もしかりです。
1つの本命顧客に執着しターゲットを絞ってたら、
その他大勢の確度の高い見込み客獲得のチャンスを逃します。
抑うつ状態だと視野が狭まるものです。
視野を広げるには
外に出ること
そして、他人と行動することです。
とまぁ...まさか東京国立博物館のエントランスのコインロッカーで、
ドロドロの麩饅頭を預けているときに、
そんなことを私がしみじみと感じていたのは
友人は知るよしもありませんw
ド変態です
チケットのお値段は2400円となかなか高額。
でも、教科書でお馴染みの織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、
フランシスコザビエルの肖像画を見られたのは感動しました。
普段目にするザビエルの肖像画は
トリミングがされているようです。
「下の方に日本語で何か書かれていたのか!」と
初めて知りました。
博物館マニアにとっては周知だったのでしょうが、
コロナで入場制限をしていることに、驚きました。
入場できるのは時間帯で区切られていて、30分刻みでした。
3蜜にならない為の施策なのか、
作品の前の床にはラインが引いてあり、
それ以上前にいくと係員に
「近づきすぎ」と注意されました。
また、友人と2人とかで鑑賞すれば、
館内で作品やその時代の知識などを熱く語りたくなる場面も出てきます。
あまり熱くなって喋ってると、
係員に「喋るな」と注意されました。
時代は変わったものです。(早くコロナ終わればいいのに...)
一生分とは言わずとも、
向こう5年分は屏風絵をみました。
3時間くらいで300点結構なボリュームで、
疲れました。
普段1万2千歩歩く私でさえ、
ソファーに座ると足が気持ちよかったくらいです。
あまり体力のない友人も
ソファーに座ったら根っこが生えていましたw
ストレス発散にはおしゃべりが効果的。
ランチを食べ博物館で作品を見ている最中は、
私の方が言葉数が多かったのですが、
後半から友人の方が言葉数が多くなっていました。
職場でいろいろストレスを抱えていることは、
前も聞いていたので知っていましたが、相変わらずの様子です。
嫌な上司が異動したなど、
職場環境も変わり改善した面もあれば、
そうでないこともあり
「どこも大変なんだな」と思いました。
そのまま晩ご飯も食べたのですが、
過去に職場でイジメにもあったこともあるらしく
「人に歴史ありだな」と思いました。
数ヶ月でその職場を離れると言う決断をしたので、
心療内科に通うほどメンタルは壊すことなく、済んだとのことですが、
無理をしてたら私と同じく適応障害になっていたかもとのことでした。
職場の愚痴など聞いているわけですが、
こうすることで相手も救われているのだろうなと感じました。
まとめ:人は支え、支えられて生きています
職場に対して
「やばい」とか「ここイヤ」と言う
心の声は素直に従った方がいいです。
嫌な状況にいくら我慢しても、
体が重い、腹痛、肩こり、首こり、頭痛、寝汗など
兆候は出ていると思います。
気に留めてみてください。
弱いところも曝け出せる友人が近くにいて、
私は幸せものです(^^)
あなたの感情のコントロール大丈夫ですか?
アンガーマネジメントできていますか?
・思い通りに行かなくてイライラする
・些細な言葉に傷ついてしまう
・こんなことを言ったら相手はどう思うだろう?と考えてモヤモヤ
・インスタでキラキラしているゴルフ女子を見ると嫉妬してしまう
・見なければいいのにヤフコメを見てどんよりとした気持ちになる
このように私たちの生活は
心が掻き乱されることに囲まれています。
生まれつきの性格
だからではありません。
ブレない心、鋼のメンタルを手に入れることができたら
どんなに幸せでしょう、、、
感情は学ぶことでコントロールできるようになります。
イライラなど負の感情をコントロールして
穏やかな毎日を過ごしたくありませんか?
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