業務多忙でメンタルを壊して
適応障害を患ってしましました。
休職経て一番の変わった生活習慣といえば
アロマテラピーを日常に取り入れたことです。
癒しグッツの中でもアロマは強力!脳にダイレクト刺激
癒しは重要で、
様々な癒しグッツは世の中に溢れています。
その中でもアロマの香りによる癒しは強力です。
単に良い香りがするだけではなく、
脳に刺激を与え、
ホルモン分泌にも影響を与えます。
休職前も、
アロマキャンドルをたまに焚いて、
香りを楽しんでいました。
休職の期間は「癒しが正義」「自分を休めるのが仕事」なので
自分の身体を休めたり、
ストレスを取り除くものを積極的に取り入れました。
走行するうちに、
私の中でアロマ熱が高まり、
アロマ検定1級の資格まで取得したくらいです。
アロマは歴史もあって、
100%天然の植物由来の成分である
精油(エッセンシャルオイル)の作用などを勉強すると
様々な個性があり奥が深いことを知りました。
私のように、
アロマ検定1級を取るほどアロマにはまらなくとも、
アロマを楽しむことはできます。
1日の仕事の終わりにアロマの香りで自分の体を労って、
日々のストレスフルな生活に、
癒しの時間を設けることができたら最高です。
心身ともにリチャージされ、
メンタルも健全に保たれます。
アロマテラピーで最低限覚えるべき単語「精油(せいゆ)」
精油(せいゆ)
あまり精油という言葉は馴染みがないかもしれませんが、
エッセンシャルオイルのことだ。
エッセンシャルオイルといえば、
シャンプーのCMなどで
「エッセンシャルオイル配合」と言われているので、
この呼び方の方が馴染みがあるかもしれませんね。
精油は、植物の花、葉、果皮、果実をはじめ、
心材や根、種子、樹皮、樹脂から抽出した天然由来の成分です。
有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質で、
各植物に特有の香りと機能を持っています。
シーン別で選びたい精油はこれ
精油は様々なものがあります。
求める効果によって精油は選べます
心を落ち着かせたい時の精油
心を落ち着かせ、疲れを癒したい時は
「ラベンダー」「カモミール」などが良いです。
メンタル不調時は、睡眠に問題がありました。
中途覚醒で悩まされていました。
ですので睡眠に有効とされる
ラベンダーの香りを好んで用いたものです。
今でもたまに睡眠時に、
アロマディフューザーのタイマーをセットして楽しんでいます。
心を落ち着かせたい時の精油
落ち込んだ気分を元気にさせたい時は
柑橘系の植物です。
「グレープフルーツ」「オレンジ」が良いとされています
精油の注意点 飲んではダメです
精油は飲んではいけない
精油は危険なものではないのですが、
天然由来だと言って、
絶対安全という思い込みはNGです。
飲んだり、目や粘膜につけてはいけません。
精油は変質する
また精油の香り成分は、
紫外線や温度によって
化学反応を起こし、変質します。
時間の経過によって、
香りも変化してしまうので
保管方法には要注意です
精油は遮光の瓶に入っているので
そのまま使うことと問題なしです。
移し替えるときは遮光性のある瓶が必須です。
精油用の木の小箱もあって、
インテリアにもなります。
精油はコレクションとして
集める楽しみもあります。
それ本当に精油ですか?ラベルに注目!
精油を購入するときはラベル表示を見ると良いです。
少なくとも天然精油かどうかはチェックが必要です。
値段の相場は植物にもよりますが、
10mlで1,000〜2,000円がほとんどです。
100円ショップなどで売られているものは、
オイルに精油を混ぜた
アロマオイルであって精油(エッセンシャル)ではありません。
ラベル表示はAEAJ標準適合認定精油の型式に従えば
下記のような精油の製品情報が記載されています。
No | 項目 | 表示例 |
1 | ブランド名 | TEKIO |
2 | 品名 | ラベンダー |
3 | 学名 | Lavamdula angustfolia |
4 | 抽出部分(部位) | 花と葉 |
5 | 抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
6 | 生産国(生産地)または原産国 | フランス |
7 | 内容量 | 10ml |
8 | 販売元または輸入元 | TEKIO AROMA商事 |
精油を多く垂らしても効果は上がらない
精油は、瓶をひっくり返し、
水滴を垂らして用います。
精油の量を多く垂らしたからといって、
リラックス効果などが上がるわけではありません。
アロマディフューザを使うときは、
精油の種類にもよるのですが、
80mlの水に対して5〜6滴、
多くても7〜8滴で使用しています。
アロマテラピーで揃えるべき道具一式
アロマの楽しみ方は様々です。
簡単に始められる、
おすすめのものを3つ選んで紹介します。
アロマキャンドル
一番手軽で、しかも安価でアロマを楽しむ手段です。
様々なメーカーがありますが、
お気に入りは「ヤンキーキャンドル」です。
東急ハンズやアロマグッツを売っている
お店で見かけるはずです。
Amazonya楽天などの通販でも手に入る。
色とりどりのキャンドルのラインナップがあり、
選ぶ楽しみもあります。
Clean Cottonが「石鹸の香り」など、
香りのイメージが名称になっています。
円柱形のサンプラーが手頃です。
サンプラーを使う場合は、
キャンドルを受けるキャンドルホルダーが必要です。
使い方は少し水を入れて、
その上にヤンキーキャンドルのサンプラーを置いて火をつけています。
こうするると水とロウは馴染まないので、
使用後はキャンドルホルダーをひっくり返すだけで、
溶けたロウをが取り除きやすくなります。
※水無しで、そのまま使うなど流派はあるので研究してみてください
アロマキャンドルのデメリットは火を用いている点です。
火事にならないように注意が必要です。
蝋燭に火をつけたまま就寝などできません。
さらに自然の蝋燭の炎の揺らぎは、
冬は暖かくて気持ちが良く癒されるのですが、
夏場の茹だるような暑さでは、
炎の揺らぎは見たくもないです。
ただただ暑苦しいです。
本家ヤンキーキャンドルから、
この「危険な火」のデメリットを解消した、
火を使わないでアロマキャンドルを楽しめる
「キャンドルウォーマー」が販売されています。
「火はちょっと...」という方にはちょうど良いアイテムです。
アロマストーン
アロマストーンは石膏や素焼きの陶器で作られた「石」です。
精油を数的垂らして使います。
火を使わないのでデスクの脇やベットの横に置いて使えます。
同僚の理解と、
選ぶ精油が、あまりクセがなく、
万人受けするのであれば、
オフィスでも使えると思います。
アロマディフューザー
一番のおすすめは、
アロマディフューザーです。
水を入れてその上に数滴(5〜6滴)精油を垂らして使用します。
タイマー機能がついていれば、
精油を焚きながらリラックスした気持ちで眠りにつくことができます。
私が使っている無印良品のアロマディフューザーは
ライト機能も付いていて、ベッドの横に置いています。
オレンジ色のライトの光が
ポコポコ蒸気で揺らぎ
蝋燭の炎の揺らぎのようで癒されます。
まとめ:アロマは面倒ではない
アロマって面倒臭いんじゃない?
って思っていた方は拍子抜けしたかもしれませんねw
実はそんなに揃えるべき道具は多くはないのです。
日々の生活の中に、
アロマでの癒しを取り入れて、
メンタルヘルスケアを行ってみてはいかがでしょうか?
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