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休職ブログ

適応障害 カウンセリング終結「良い休職ですね」

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休職後初のカウンセリングにて

( 休職後初の心療内科医師診察 ) のつづきです。

休職1週間目のカウンセリングの様子です。
最後のカウンセリングは意外とあっけなかったです。

仕事のストレスで受け始めたのですが、
カウンセリングがどう終結するかは人それぞれ。そして、謎だと思います。

いつかは終わらなければいけませんが、
カウンセラーは私の様子からもう不要と判断したのでしょう
「次回は必要あったら予約してください」とのことでした。

その後予約することはなかったので、
これが最後のカウンセリングでした。

今では心療内科内の様子を見られるほど余裕がある

今回はクリニックの様子も見られるほど、
心が落ち着いています。

初めて心療内科に来たときは
そんな余裕もありませんでした。

呼吸は苦しく、視界も狭く、視力まで低下していました。

特に辛かったのが、
ソワソワした不安感
でした。

判断力が落ちていることを自覚。だから色々敏感

カウンセラーとの面談の時間なのに、名前が呼ばれません。
心配になって受付に確認します。

「前の人が押しているのでしょうねー。終わり次第お呼びします」とのことでした。

最近、時間や日にちには敏感です。

判断力が低下しているので、
間違いがちだからです。

最近も指圧の予約の”曜日”を間違って、
1日早くお訪れてしまいました。
周囲は笑い事ですが、
健康なときは絶対しないミスですので、私は笑えません。

結局、予定から20分遅れぐらいで、
カウンセリングが始まりました。

担当のカウンセラーは芸人並みの明るいテンションで
「どもども、こんにちは〜」と今回もご登場です。

休職を報告。今回はカウンセラーの方がよく喋る

カウンセラーには情報共有されているようで、
書類を見るなり、
「休職されたんですね!」からのスタートでした。

「そうです」と、
先ほど医師に告げたことの繰り返しになるのですが、
私の体調のことなどの近況報告をはじめました。

いつもはカウンセラーは聞き役なのですが、
今回は言葉数が多かったです。

  • しっかり休めているか、仕事のことは考えていないか
  • 休みの過ごし方
  • リフレッシュしてますか?

優秀な部下のおかげで仕事のことは考えないで休める

悪巧みする男性会社員

私には頼もしい部下がいます。

休職に入る直前前、不在時の業務引き継ぎ事項の話をしてたら、
私の言葉を遮り

「もうやめてください、
今は自分のことだけ心配してください」
と言ってくれるほどです。

ですので、
全く仕事のことは考えないで済んでいます。

ちなみに、
外資あるあるかもしれませんが、
個人のスマホにメール、チャット、電話の設定がされています。
別に確認しないでもいいのですが、
24時間確認してしようと思ったらできてしまいます。

日本の企業では
想像できない職場環境だと思いますw

それら全て、休職期間はOFF。
通知もOFFです。

顧客から直接電話が来ないように、
私が休職した旨はアナウンス済みです。

休職中によそから電話がかかってきそうな場合は
会社に「〇〇は休職してます」とアナウンスをしてもらった方がいいです。
「電話きたら嫌だな..」など、
余計な心配をしないですみます。

文字もだいぶ読めるほど回復。読書もなんとかできる

休みの過ごし方も、
カウンセラーに伝えました。

散歩やサイクリング、映画を観に行ったりできるほど、
順調な回復しています、

さらに、
読書も最近はできるようになったと言ったら

カウンセラーは大喜びしていました。

時間厳守への不安「それだけ時間に追われていたのですね」

一方、困った点は、
日常生活で注意力が低下していることです。
このことも伝えました。

時間に対して余裕があるのに、
遅れるのではとか間に合うかと敏感になっていると伝えたら、

「それだけ日々時間に追われていたのですね」とのこと。

そっか、
そういう見方は思いつきませんでした。

毎日15分刻みでWeb会議をこなしていたので、
「会議に遅れては行けない」と時間に敏感になるのも頷けます。

休職の先。復職か退職か

分かれ道イメージ

休職の先のことも話ができました。

「やり切った感がある」退職を視野

今の職場は「やり切った感がある」と、
前にも話しました。

今回もカウンセラーと話しながら
今後の進退に関しては「確認」という感じでした。
つまり高確率で、退職を考えていますと言うことです。

「今までやり切った感があるからこそ、
次に何しようか逆にワクワクしている」

そんな、話をしました。

退職しても仕事仲間との良好な関係は続くと思う

カウンセリング時間もそろそろお開き。

  • 休職に際して、迅速に会社が対応してくれたこと、
  • 頼もしいメンバーの存在、
  • たとえ復職できなくとも、仕事仲間との関係性はずっと続くだろうというほど良好なこと
  • 今のうちに思い切って休んで、治したかったから休職した

などなど、
協力者の存在、前向きな休職、
たとえ退職しても会社とも仲間とも良好な関係なはず
という話を聞いて、

カウンセラーは「良い休職ですね!」と言ってくれました。
「次回は必要あったら予約してください」とのことでした。

これがカウンセリングの終結でした。

まとめ:休職時の注意点

カメラ目線の女性-ここがポイント

休職時の注意点としては
カウンセラーから大きく次のことを言われました

  • 仕事のことは忘れる
  • とにかくゆっくり休むこと、ただし昼夜逆転するほどはダメ
  • 規則正しいスケジュールで過ごすこと
    (ただし朝7−8時は必ず散歩しないといけないなど、「〜ねばならない」と過度にはなってはいけない)

「良い休職」

いい言葉だなと思いました。

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