タイトル | 心の三原色とは?脳内物質ドーバミン・ノルアドレナリン・セロトニン |
公開日 | 2022-08-29 |
エピソード | 第171話 |
光目覚ましを以前取り上げたのですが、
その社長の本を読んでみました
読みやすい本でした
その中で「心の三原色」っていうキーワードがとても新鮮でしたので、
取り上げてみます。
光の三原色って聞いたことあるんですけど
心の三原色っていう言葉もあるのですね。
心の三原色とは脳内物質です(ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン)
心の三原色とは
脳内物質のことです
ここでの脳内物質は、
ドーパミン
ノルアドレナリン
セロトニン
今回はこの三つを覚えていってください
ということで、
脳内物質を三つ説明していきます。
一つ目はセロトニンです。
セロトニンの効果は心を落ち着かせることです
心を落ち着かせる作用があります
精神のバランスを保つ物質で、
意識の覚醒の促進をします
つまり「目覚め」です。
目覚めてからは「ぼーっ」としますが、
あれを「起きろ!」とする物質です
自律神経の調整も行います
セロトニンの意外な機能 体温調節、血圧、正しい姿勢
意外なものが体温の調整、
血圧のコントロール、
正しい姿勢の維持も行う物質とのことです。
余談ですが、
アニメ鬼滅の刃とかで、
怪我した主人公が
集中して痛みを消すシーン
そういったシーンではきっと
「セロトニン出てんだろうなー」って思いました。
心を落ち着かせる作用があります
2つ目です
ドーパミンです。
ドーパミンの特徴は
「快」の物質です
人間(…だけではないのですが)
報酬を獲得することで
興奮や快楽を感じます。
心も体もエンジン全開になります。
こういったことを司る物質です。
もっと頑張るぞーとか
向上心、努力などは
ドーパミンの作用です。
怖いドーパミンの暴走!過剰分泌はいけません
気をつけないといけないのが
過剰分泌はよくないことです。
出過ぎちゃうと、
おかしくなります。
アルコール依存、
買い物依存、
薬物、
過食
など、を引き起こします。
これらは
ドーパミンの暴走です。
余談として、
犬などのペットと触れ合うと
ペットも飼い主もお互いドーパミンが出ているらしいです。
ワンちゃんを撫でると
嬉しそうですよね。
撫でているこっちも笑顔になれます。
そういえば
夕方のジョギングコースでは
ランナーだけでなく、
犬の散歩をしている方もよくみます
この前、おそらく飼ったばかりでしょうが、
仔猫の散歩をしていた人がいて
みんな二度見していましたw
ノルアドレナリン 危険回避「逃走か闘争か」
最後は
ノルアドレナリンです。
危険を回避する物質で、
「逃走か闘争か」と呼ばれています。
緊急時に
戦うのか逃げるのかの判断に用いられます。
ちなみに、
目覚ましの音はうるさいので
「ドキッ」として
ノルアドレナリンに作用してしまうと
書籍では言っていました。
大きな音がしてびっくりして
心臓がドキドキです
やっぱ急にビクッて起きるのは
良くないと言われてました
ノルアドレナリンは
適度であれば、
良い緊張を起こし、
集中力を上げる物質です
でも
過度なストレスになってしまうと
攻撃・防御型になって
鬱やパニック、ヒステリーを引き起こす
原因となってしまいます。
自然な目覚めには断然「光目覚まし」
けたたましい音で目覚めるだけが
目覚まし時計と思っていませんか?
日本では音で起きる習慣が当たり前ですが
欧米では
光で起きる習慣もあります。
高緯度の国では、
白夜や逆に極夜(太陽が1日上がってこない)の
地域もあります。
体のリズムを整えるために
太陽と同じ強さの自然な光を浴びれば
体内リズムも整い、
スッキリと目覚められます。
さらに今では後継機も登場しています。
価格は「トトノエライト」の半額ほどです
我々ユーザー側としては
手が届きやすいという点で「価格」は大事です。
サイズ感とか詳細機能など異なりますので
お財布事情もさることながら
自分にとって必要な機能を満たしているのであれば
安い方を選択するのが賢明です。
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